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7 建物の明け渡しの具体的事例

事例その2

(1)事案の概要
(イ) 事実関係
本 件 土 地 446㎡
本 件 建 物 鉄骨造陸屋根3階建共同住宅 (S49築)
1F~3F各212㎡
借 家 人 15名中12名在室
家   賃 5万3000円~4万6000円
保 証 金 30万円~50万円
(ロ) 明け渡しの目的
建替えのために借家人に対し明け渡しを要求。
(2)解決の方針
(イ) 貸主の希望条件 (交渉から6か月間で明け渡しを完了してほしい。明渡料は借家人1人につき100万が上限、保証金は全額返還)に沿うべく早急に解決する。
(ロ) 100万円以下で明け渡しに応じる者から先に示談解決する。
(ハ) 時間的制約があったため、 4名の弁護士が同時に交渉。
(3)結果
(イ) 平成9年4月中頃から交渉をはじめ、同年10月末に明け渡し完了 (期間6か月)。
(ロ) 明渡料100万円前後ですべて示談解決。